福音の手紙 最終回 確信をもって生きましょうー後半ー
前回までの内容はこちら↓
https://sjk7000.hatenablog.com/archive/category/%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99
いよいよこの手紙も今回がラストとなりました。前回に引き続き、確信を持つべき五つのこと(残り二つ)と、信徒の証をもってこの手紙を終えたいと思います。
まずは先回お伝えした、前半の三つを確認します。
これからクリスチャンとして生きる私たちが常に持っていなければならない確信、一つ目は、『救いの確信』、二つ目は、『導きの確信』、そして三つ目は、『祈りの答えの確信』でした。
今回は、四つ目の『罪の赦しの確信』と、五つ目『勝利の確信』を、共に見ていきたいと思います。
④罪の赦しの確信
『もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、
キリストは、私たちの罪が完全に赦されるために、
けれども私たちの内には、罪を犯す”体質”が残っています。
そのときは、その罪を神様の前に告白し、
⑤勝利の確信
『あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、
どんな問題があったとしても、神様の子どもは必ず勝利します。
問題を前に落胆したり、自分で戦おうとしてはいけません。私たち
唯一の脱出の道である、キリストに逃れるのです。「主よ、
その度ごとに、あなたはキリストの勝利を見て、体験しながら、
……
この手紙を通してお伝えすべきことは以上となりました。
しかし、あなたはこれからも継続して、みことばを聞き続ける必要があります。
なぜなら、
『生まれたばかりの乳飲み子のように、みことばの乳を慕い求めなさい。』(第一ペテロ2章2節)
と書いてあるとおり、救われたばかりのあなたは、信仰の成長のために、またサタンに騙されないためにも、必ずみことばという霊的な食物が必要だからです。
そして、ご自身の中で本当に、神様に感謝したい、礼拝を捧げたい、という気持ちが与えられたならば、是非教会にいらしていただき、教会共同体の中で、信仰を深めていっていただきたいと思います。
よろしければ、ブログの方にコメントをいただくか、日曜の礼拝時間(現在はコロナによる礼拝時間短縮のため10:30~11:30、12:00~13:00の二回のみ)に当教会へとお越しくださればと思います。
または、その他ご相談等あれば、担任牧師である国邑安美牧師にご連絡いただければと思います。(携帯:090-4260-5908 e-mail:jpremnant@yahoo.co.jp)
主が最善の方法で、あなたの信仰生活を豊かに導いてくださることを信じ、感謝をもって、この手紙を締めくくりたいと思います。
最後に、信徒の証を載せますので、ご覧ください。
ー新宿キリスト教会 信徒の証ー
私はクリスチャンの家庭で育ち、幼いころから教会に通っていました。しかし、心に本当の平安はなく、多くの問題の中でどんどん苦しみは深くなっていきました。
20年に及ぶカトリック教会生活では、「マリア様」や「聖人」といった『被造物』に祈ることが当たり前となり、なかなか心身の病が癒されないため、10年間、気功治療も行っていました。
その結果、知らないうちに悪霊と交わる体質となってしまい、悪夢や悪霊に苦しめられる日々が続きました。結婚して築いた家庭も、クリスチャンホームのはずが、問題に勝てずに崩壊寸前でした。
しかし、国邑牧師から、聖書に書かれている福音のメッセージを毎週聴き続けているうちに、すでにキリストが十字架の上で私のすべての問題を終わらせてくださったこと、そしてその方を自分の主人として心に迎えることで、本当の平安と自由を得られることを知りました。
キリストを受け入れ、私は初めて本当の平安を味わうことができ、すべての問題は問題ではなくなり、家庭も家系も癒されて、祝福を日々味わう恵みを与えられ続けています。
自分の様々な経験から、「キリスト以上の恵みはないし、また、キリスト以外の恵みもない」と確信しています。
今、問題の中で解決の道を見いだせず、苦しんでおられる方がいらっしゃったら、その方にも是非、キリストを知っていただきたいと思います。
-終わりー