新宿キリスト教会ブログ

今まで一度も福音を聞いたことのない方へ

福音の手紙②ー神様の創造原理と、人間の罪ー

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聖書には、人間が「霊的な存在」であることが、はっきりと書かれています。

 

 

「神は人をご自身のかたちとして創造された。」(創世記1章27節)

 

 

そののち、

 

 

「神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。」(創世記2章7節)

 

 

神は人間に、いのちの息(すなわち霊)を与えられました。元々の人間は、神と交わりながら生きるとき、本当の幸せを味わうように造られました。

 

 

これが、神の創造原理です。

 

 

しかし、人間を神から引き離す者が現れました。

 

 

それが悪魔(サタン)です。

 

 

「しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2章17節)

 

 

この契約が神と人間の間に結ばれたことを知った悪魔は、蛇を使って誘惑しました。

 

 

「『あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。』そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。」(創世記3章4~6節)

 

 

こうして人間は、罪を犯して神から離れ、悪魔(サタン)に支配されるようになりました。(ローマ人への手紙3章23節)

 

 

神のことばから離れることが罪であり、最初の人間であるアダムによって罪(原罪)が入り、罪によって死が全人類に広がりました。

 

 

この時、すべての人間の霊は死んだのです。

 

 

 

 

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                 -続くー