一部『生活の現場に行く子どもに』(創世記28章1-9節)
※今回は一部二部共に映像はありません。
新しい生活の現場に行く私たちにとって、絶対に忘れてはならない契約があります。
創世記12章1-3節、神様は私たちを祝福の源としてくださり、私たちを通して、私たちの家族、家系、民族、世界が祝福を受ける、という契約です。
アブラハムだけが個人的に神様から受けた契約ではありません。
キリストを受け入れた私たちは、信仰によって、信仰の父であるアブラハムの受けた契約を受け継ぐ者とされました。(ローマ4章)
カナンに向かうヨシュアに対して主は、「あなたがたが足の裏で踏むところはことごとく、わたしがモーセに約束した通り、あなたがたに与えている」と言われました。(ヨシュア1:3)
わたしたちにとってカナン征服はすなわち、世界福音化です。主は、「あなたに与える」と言われず、「あなたに与えている」と言われました。この世界は、神様の子どもである私たちにすでに与えられています。
祝福の源の契約を握って、今日も約束の地に神様の支配が満ちるよう、祈りたいと思います。
二部『わたしと父とは一つです』(ヨハネの福音書10章14-30節)
みことばの通り、父なる神様とイエス様は、一つです。
イエス様のわざはすなわち、神様のわざです。
そして聖霊の力によって、三位一体の神様の働きが、私を通して行われます。
今週も私たちは、神様のみこころを知って、神様のわざが私を通して行われるよう、祈り求めましょう。
へブル13章20-21節
『永遠の契約の血による羊の大牧者、私たちの主イエスを死者の中から導き出された平和の神が、イエス・キリストにより、御前でみこころにかなうことを私たちのうちに行い、あなたがたがみこころを行うことができるために、すべての良いことについて、あなたがたを完全な者としてくださいますように。』