『「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。』創15:5~6
神様は私たちの子孫をこの様に祝福されると約束されました。なぜなら私たちが『祝福の源』だからです。
しかし一つだけ条件があります。それが『キリストを信じる』ということです。アブラハムは『キリストである女の子孫』を信じて、信仰のしるしとして『血のいけにえを捧げる祭壇』を築きました。
アブラハムの子孫であるユダヤ人は、世界の資本を手に入れています。またノーベル賞も20%もユダヤ人です。確かにアブラハムの祝福が成就されたことを見ることができます。
しかしユダヤ人もナチスによって苦しめられた過去があります。なぜでしょうか?『すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」 』マタイ27:24
キリストの十字架の血がかかってもいい。その言葉の成就として苦しみにあったのです。
信仰は子どもたちに受け継がれていきます。どの様な信仰を受け継がせたいでしょうか?
子育ての知恵❣
このように『ことば』がとても大切です。知り合いの牧師が一つのりんごには続けて祝福の言葉をかけ、一つのりんごには呪いのことばをかけたそうです。
結果はどうなったでしょうか?
一度お子さんとされてみると、ことばの力を知ることができていいかもしれません。
子どもたちはスポンジの状態です。何でも吸収されていきます。いいことでも、悪いことでも。
私たちは子どもたちにどのような『ことば』を使っているでしょうか?
『愛している』『大切な』『祝福の源だよ』『神様の子どもだから大丈夫だよ』『お母さんは一緒にいられないけど、神様はともにおられるよ』このような祝福の言葉をかけ続けると、いつかこのことばは『実』を結ぶようになります。
それだけでなく、子どもは愛されていることを実感できるので困った行動も減ってくるようになります。
『神様の子どもであり、祝福の源でありレムナントである』お子さんがこの言葉通りの祝福を受けるようにお祈りします。
お勧め書籍📖
『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』この本は小学生の以上の子の『気質』を知り、どうやって接するといいか?勉強法が出ています。ちなみに気質のテストはネットでされるのがお勧めです。