新宿キリスト教会ブログ

今まで一度も福音を聞いたことのない方へ

聖書的な育児&育児の知恵❣14

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『わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している』イザヤ43:4

子育てが大変なのは、衣食住を満たすだけではなく心や霊的な部分も育ててあげなければいけないからです。

多くの母親はワンオペ状態でもういっぱいいっぱい。虐待をしないだけ感謝して欲しい。心なんてどうしていいか分からない。という状態だと思います。育児は体験した人でないと分からない大変さ孤独さがあります。

しかしせっかく育てても、その子が生きにくかったり、色々な問題が出てきたらそれほど悲しいことはないでしょうか…。今回30歳の人気俳優が自殺をしてしまい大きな衝撃を受けていますが、心の問題が上手く解決できなく、息苦さから抜け出せなかったことを見る時に、親との関係を見ることができます。

今日はアダルト・チルドレンに対してご紹介しますが、私もアダルト・チルドレンでした。最初に本を読んだ時に衝撃を受けて、様々な本を読みました。私は小さい時にいい子を演じていたのです。なので大人になってから生きづらさをどうしようもできなくなりました。演じていたので、自己肯定感もものすごく低かったのです。

しかし結局は自分の力でどんなに自己肯定感をアップさせようとしても、限界があります。根本的な問題が解決されないと、どんなに本を読んでカウンセリングに通っても虚しさや心の穴(やみ)は無くなりません。

エスがキリストであることを信じてこそ真の平安か与えられます。そして神様の子ども、祝福の源であるというみことばを信じれてこそ、自己肯定感がアップしていくのです。

アダルト・チルドレン

生きづらさの原因のひとつに、AC(アダルト・チルドレン)があります。ACとは、いつもいい子で大人のように振る舞うことを強要され、子どもらしさを出せなかった子どものことです。

本来は、1980年代にアメリカで生まれた言葉です。アルコール依存症の親によって育てられ、アルコール依存を核とする「機能不全家族」の中で子ども時代を過ごして、「生き辛さ」を抱えて大人になった人。

しかも、それゆえに順調な社会生活を送れずに悩み苦しんでいる人の事をさします。

機能不全家族」とは、子供が安心して育つ環境の整っていない家庭です。アルコール依存症の親を
持つ家庭がその典型なのです。

◆日本型AC(アダルトチルドレン)の特徴

ところが、日本での機能不全家族は、少し違います。

多くの場合、仕事熱心な父親、良妻賢母の母親、優等生の子どもからなりたっています。

こんな良い家族がなぜ機能不全なのでしょうか?

父親は家族より仕事優先です。経済力によって家族を支配しようとしているのです。優しい母親は、世話をやくことで、夫と子どもを支配します。

この夫婦は二人とも、相手と子どもを「自分がいなければ生活できない人」に仕立てているのです。

そして、子どもは、そのような両親の行動を愛情と勘違いし、両親の期待に応えようと一生懸命勉強し、良い子であろうと努力します。

彼らは、「良い子でなければ親に愛されない」と感じているのです。

こうして、子どもは「良い子でない自分は誰からも(自分からも)愛される価値がない」と判断するようになります。これが、良い子が一生懸命頑張る理由です。

このような家庭で育った子どもは、大人になっても、親に期待されていることをするか、会社に期待されていることをするかを考えて行動しており、判断基準が自分にありません。

他人の期待という底知れない欲求を満たさなければならないため、彼らは一生懸命努力します。

しかしながら、他人はいつも自分が期待していたほどの見返りを与えてはくれないので、いつかは疲れ果てて体を壊すか、精神を病んでしまいます。

もちろん、全ての家庭がそうではありませんが、これが日本型AC(アダルトチルドレン)です。